BMW M2(CBA-1H30G)DCTフルード・ATオイルパン・DCTフィルター交換

走行85,000kmでのメンテナンス事例|交換推奨時期について

どーも!オリンピックを色々録画していますが全部TVerとNHKワンで見れることに気がついた店長の風間です。いい時代ですね。
1980°は5回転半だそうで勉強になりますね(o^―^o)ニコ

今回は BMW M2(CBA-1H30G/平成29年式)
DCTフルード交換・ATオイルパン交換・DCTフィルター交換 を行いました。

ご入庫時の走行距離は85,000km
これまでDCTフルード交換歴がない、もしくは不明な車両でした。

BMW M2に搭載されている7速DCTは非常に高性能なミッションですが、
走行距離が伸びてくると内部負担が確実に蓄積していきます。

今回は AUTEL診断機を使用した正規手順 にて、
確実なフルード管理を行いました。


ご入庫車両情報

  • 車名:BMW M2
  • 型式:CBA-1H30G
  • 年式:平成29年
  • ミッション:7速DCT
  • 走行距離:85,000km

目次

BMW DCTフルードの交換推奨時期について

BMWでは「DCTフルードはロングライフ」と言われることもありますが、
実際の整備現場では 定期交換が非常に重要 だと感じています。

当店での交換推奨目安

  • 30,000km〜50,000km
  • 3〜5年ごと
  • 以下に当てはまる場合は早めの交換がおすすめ
    • 発進時のギクシャク感
    • 低速走行時の変速ショック
    • シフトのつながりが悪い
    • スポーツ走行・高速走行が多い

今回の車両(85,000km)の状態について

今回のM2は 走行85,000km と、
推奨交換距離を大きく超えている状態でした。

取り外したATオイルパン内部には、
マグネットに吸着された鉄粉がはっきり確認でき、
DCT内部での摩耗が進んでいることが分かります。

【写真:取り外したATオイルパン内部】

この状態を放置すると、

  • 変速ショックの悪化
  • クラッチ・メカトロニクスへの負担増
  • 高額修理につながるリスク

が高まってしまいます。


作業内容

  • DCTフルード交換
  • ATオイルパン交換(フィルター一体型)
  • AUTEL診断機による油温管理・レベル調整

ATオイルパン・DCTフィルター交換

DCTは オイルパンとフィルターが一体構造 のため、
フルード交換時には同時交換が基本となります。

新品のATオイルパンを使用し、
規定トルクで慎重に組み付けていきます。

【写真:新品ATオイルパン】


AUTEL診断機を使用したDCTフルード交換

DCTフルード交換は
AUTEL診断機を使用して油温を管理しながら実施します。

  • 油温
  • シフトポジション
  • エンジン状態

これらを正確に管理することで、
BMW指定の適正油量に調整します。


交換後の変化・予防整備としてのメリット

走行距離が伸びた車両でも、
DCTフルードとフィルターを適切に交換することで、

  • 変速がスムーズになる
  • 発進時・低速時の違和感軽減
  • ミッションの負担軽減
  • 高額修理の予防

といった効果が期待できます。

85,000kmという距離でも、予防整備として非常に意味のある作業です。


BMW M2・DCTメンテナンスはお任せください

トラストオートでは

  • BMW DCTフルード交換
  • ATオイルパン・フィルター同時交換
  • AUTEL診断機を使用した正規手順

に対応しております。

「走行距離が多くなってきたけど、まだ大丈夫かな?」
とお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

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